水と緑に囲まれた豊かな環境を生かし、シンプルでありながら木々が醸し出す空間の美しさが味わえる庭を造りました。

建物南側の主庭園は、既存の生駒石を居間、テラスのラインに調和するように、ゆったりとカーブを描くように一列並びで据え付け、これを土留めとし、カシを植裁しました。前庭と主庭園との境は、白カシの生垣、ラティス形状の木製パネルで構成し、足元は既存の御影石を配しました。