ギャラリ−の入り口廻りの庭園ということで、インパクトのある親しみやすい空間を創造してみました。その頃、南太平洋のイースター島を旅し、印象深かったモアイ像を彫ってみました。その表情はこのギャラリーの前にピッタリはまりました。
植木の脇には“未ち古”のサインを石に彫り、アンティークのるつぼを使用し、別のモアイ像の影(気配)に見立てました。