栗山邸のゲストハウスの玄関廻りと庭を計画するに当たり、照葉樹林の森に包まれたような雰囲気を表現してみました。年月が経ち木々が成長するにつれ、庭の様相は少しずつ自然に戻っていくように見えます。

栗山邸ゲストハウスは茶室の機能を持ち合わせており、既存の石ウスを手水鉢に見立て、その廻りは幽玄とも言われる雰囲気を表現してみました。





居間の前に設置した丹波石貼テラスは,パーティ会場として利用されることも多く,噴泉でさわやかさを演出してみました。